先ほどの9時からのニュースを見てあぜんとした。
鳩山首相の「最低でも県外」と言ったのは公約ではなく、自分の発言だという。
党首の発言が公約でなければ国民はどれを信じればいいのだろうか。
辺野古くい打ち方式を決定し、アメリカと合意をして、そして自分が責任をとると言って、本人は辞任して県民に基地を押し付ける布石だと指摘する人もいる。
そういえば、実際にそういうことをやってのけた人が13年前にいたのだ。
名護市の当時の比嘉市長だ。
市民投票で辺野古新基地建設に市民はきっぱりとノーという判断をくだしたのに、基地受け入れを政府と合意をして本人は辞任をするという暴挙に出たのだ。
この記憶は私たちは忘れないし、そういう手練手管ももはや通用しない。
そして、今日のニュースでもう一つあぜんとしたのが、民主党の国対委員長が、「普天間の問題は雲の上の話。生活とは関係ない」と言ってのけたのだ。
毎日、早朝、深夜の肉体的にも耐えられない爆音、墜落の恐怖。
授業をさえぎられる小学校、中学校、高校の実態。
日常の生活が破壊され続けているのだ。
この人はこの実態を雲の上の話しといって切り捨てたのだ。
民主党には、県民の苦痛、苦難がわからないのだ。
沖縄県民の声が届かないわけだ。
悲しい現実に憤りを覚えたのは私一人ではないはずだ。
私たちは絶対に負けない。
県民の怒りは広がるばかりである。
��月の参院選挙で、県民の願いに応える日本共産党の議席をなんとしても増やしたい。
それこそ県民の声を届ける確かな力になるだろう。
民主党の暴論を許してはいけない。
返信削除沖縄の反基地闘争を来る参議院選挙で示すべきだ。日米同盟を考えなおすべきだ。守るべきは日本国民だ。アメリカを守り、自国民を犠牲にする今の制度を改めるべきだ。目をそらしてはいけない。勇気を持って議論すべきだ。
あまがえるさん。
返信削除まさにその通りです。
65年もアメリカ言いなりの国、いつまでもこのままでいいのか。
それが問われていいます。