2010年5月23日日曜日

三重県伊勢市でも基地押し付けにに怒り

鳩山首相が沖縄を訪問し、沖縄県内移設、それも名護市辺野古沿岸を明確に提示した。

このニュースを私は、三重県の伊勢市で聞いた。

沖縄中の怒りがテレビの画面からも伝わってくる。

私は、以前からの計画であった伊勢市での、沖縄と連帯して普天間基地の無条件撤去を求める集いで報告してきた。

約130名の方々だと思うが、熱心に聞いてくれ、全国民が一緒になってたたかう時だとの感想などを寄せてくれた。

89歳の方から20代の方まで参加し、とくに若い方々目立った。

沖縄の怒りを全国の怒りへ。

アメリカの著名な国際政治学者、チャルマーズ・ジョンソン氏の、「もし日本国民が結束して米国側に強く主張すれば、米国政府はそれを飲まざるを得ないだろう。」と述べたところで、会場から拍手が起こった。

沖縄県民とともにたたかうという共感の拍手だ。

鳩山さん、沖縄県民、日本国民はさらに大きな連帯でたたかいを広げていくことでしょう。

あなたが、やるべきは、主権国家の首相として「普天間基地は無条件に撤去してもらいたい」とアメリカと交渉し、説得することである。

アメリカの代弁者となって、沖縄県民を説得するというのは、本末転倒である。




県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

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