2010年1月21日木曜日

名護市屋部の海/幼いころの思い出の海

名護市長選挙の最終版。

名護市屋部(やぶ)。

私が小学校のころ、毎年の夏休みにはこの名護市屋部の義理の叔母の実家にいとこたちと泊にきて、夏休みを過ごした思い出の地。

どこまでも続く白い砂浜、青い海で泳ぎ、近くの川で魚をつり、カニやエビをとって遊んだ。

自然に囲まれ、夜も戸をあけたまま眠った安全な街。

この名護市が、国策の名のもとに、基地を押し付けられ、その引き換えの振興策なるもので市民が分断されてきた。

自然が壊されようとし、人情味豊かな人々の間に、対立が持ち込まれた。

国のアメとムチの政策が名護市を壊してきた。

13年にもわたって苦しめられてきた。

この苦しみをいつまでの続くのだろうか。

このような理不尽なことがいつまでも続くわけがない。

今度、この不条理に終止符を打とうと市民が団結した。

保守も、革新も、無党派も。

国策の名も下のアメとムチにはもう騙されない。

誰も人殺しの軍隊は来てほしくない。

この海と同じく、豊かな大浦湾の海も壊してはならない。

堂々とこのことをきっぱりと示そう。

ここに名護の未来、沖縄の未来がある。

砂浜は、小学校のころと同じよう白く、海も青かった。

そして・・・、

いつまでも白く、青い海であってほしい。



3 件のコメント:

  1. 稲嶺ススムさんに絶対に勝ってほしいと強く願っている者です。名護市に基地は要りません。今こそ“基地依存”から脱出すべきです。被害にあうのはいつも住民です。それを無視してまで経済効果を期待している人達がいる現状がとても不気味で仕方ありません。人間が人間らしく生活できる街、名護市に。一時的な報酬を得る為に名護市の将来を捨てる等おかしな話ですね。私はもう期日前投票行ってきましたよ!もちろん稲嶺ススムさんに票を入れました。ぜひ良い結果がでる事を願っています。皆さんお疲れ様です。ぜひ稲嶺ススムさん、応援団の皆様の努力が報われます様心から願っています。身体に気をつけて最後の最後まで闘って下さい。

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  2. 沖縄県名護市長選の投票日が迫ってきましたね。米軍新基地建設反対を公約する
    稲嶺ススム候補を応援しています。勝利のためにご奮闘を祈念しています。
    稚作を添えます。                   三重・四季
    美(ちゅ)ら海はわたしたちの宝
    珊瑚礁に戯れる魚たちの群れ
    泳ぎ回るのはわたしたちだけでじゅうぶん
    珊瑚礁はわたしたち魚と海藻の舞踏会の場
    生命(いのち)を汚す鉄の船はもうけっこう
    青い海に戯れる鳥たちの群れ
    それぞれの想いを込めて舞い踊る
    舞い踊るのはわたしたちだけでじゅうぶん
    青い海はわたしたち鳥と陽光の舞踏会の場
    血を流す鉄の飛行体はもうけっこう
    沖縄の海に戦火は似合わない
    沖縄の地に銃口はそぐわない
    軍服を身につけるひとには帰ってもらおう
    軍靴で大地を踏みつけるひとには帰ってもらおう
    ��010年1月22日

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  3. ひまわりさん、四季さん、コメントありがとう。
    外国の軍隊が65年間も居座り続ける異常な政治を変えて、基地のない沖縄を実現するためにこれからもがんばりましょう。

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