2010年1月14日木曜日

キャンプシュワブのライフル銃の銃声響くなかで街頭宣伝

今日、名護市長選挙の応援で辺野古新基地建設予定地である、辺野古、豊原、久志で街頭から稲嶺ススムさんへの支援を訴えてきました。

豊原地域で街頭演説をやっているときに、パラパラパラと空気の乾ききったような音が幾度もこだましてきます。

すぐ隣のキャンプシュワブ米軍基地からの銃声です。

基地の中での演習でしょう。

戦争と隣り合わせの世界に驚かされます。

住民のみんさんには日常茶飯事のことなのでしょうが、そこに異常な沖縄の実態が見えてきます。

基地を引き受けなければ振興策はやらない、基地を吹き受ければ振興策をやるという、政府の圧力、アメとムチの政策によって住民が2分されてきたと言います。

政府のこのような卑怯なやり方に怒りがわいてきます。

今度こそ、このような卑怯なやり方に終止符を打って、基地問題で決着をつけようと、これまで保守を応援したいた方、基地受け入れ推進の現市長を4年前には応援したという市会議員なども、そして、革新を応援した方も、無党派の方も、今度ばかりは一致して稲嶺ススムさんを勝利させようと奮闘しています。

戦後64年も、外国の軍隊が植民地のように無法に居座り続ける異常が許されていいはずがありません。

ライフル銃の銃撃音がこだまする中で、訴えにも力が入ってきました。

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