2010年1月7日木曜日

県議会質問ビデオを見て、30代の青年からメール!

今日、知り合いの30代の青年から、12月8日の県議会一般質問のビデオを、ネットで見たと言って、下記の感想を送ってきてくれました。
若い人たちにも今の沖縄の現状をぜひ考えてもらいたいものです。
このビデオ、ムービーが少しでもお役に立てればと思い、匿名で紹介します。
以下の文章が、送られてきたままのメールです。


おつかれさまです。

遅ばせながら12月議会の一般質問をムービーで拝見させていただきました。
仲井真知事に何度も「論理的なお話で…」と「たじたじ」にさせる質問に。
そしておさむさん一流のユーモア(一流の批判は一流のユーモアだと思うのです)のある質問に。
わたしも沖縄県民のひとりとして、パソコンの前で立ち上がり拍手をしました。

海兵隊が日本の抑止力のために駐留しているわけではない。
このことをアメリカ自身が認めていることを、
事実に基づいて「客観的に」明らかにしていくところが圧巻でした。

『1995年の少女暴行事件のとき、沖縄県全体で「基地撤去」の機運が高まり、
 アメリカは追い出されるかもしれないと恐怖心を抱いていた。
 ラムズフェルドさえ「望まれぬところには配備しない」と言っていた。
 しかし今、何故アメリカがこんなにも強行に、辺野古への新基地建設へと圧力をかけてくるのか。
 政権交代もあったけれども、しかし決定的に違うのは「県内已む無し」の立場の仲井真知事、あなたがいることだ!』

知事は結局「県外がベストだ」のところで句読点のマルをつけることができませんでした。
この問題にはやはり「普天間基地の無条件撤去」という句読点が必要ですね。
多くの先輩たちが、たたかってきたこの歴史のページに、誇りあるマルをつけるために、
わたしもがんばりたいと思います。

今年もよろしくおねがいします。


※以上が、青年からのメールでした。
うれしいですね、私も若い人たちに負けずに頑張ります。

◆普天間基地の撤去、海兵隊撤退を求めた議会質問をまだの方はぜひご覧ください。
●2009年12月議会(12/8)での質問はこちらをクリックしてください
●2009年9月議会(10/2)での質問はこちらをクリック

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