2010年2月17日水曜日

JA沖縄大会に招待され出席

3年に1度のJA沖縄大会が今日行われ、招待され出席してきました。

日本共産党県議団からは私と玉城ノブ子県議が招待され、来賓として、沖縄県知事(代理)、県議会議長、県経営者協会会長、国会議員、県議会経済労働委員会所属の県議とともに、玉城ノブ子県議が経済労働委員会委員長、私は、経済労働委員会委員として紹介されました。

日本共産党の県議がJAの大会に招待されるのは初めてのことです。

今回のJA大会決議案では、大転換期におけるあらたな協同の創造をかかげ、「米国の金融危機に端を発した世界経済の減速、環境問題などから市場原理主義への過度な偏重を見直す動きの強まり」、「世界的な食糧需給のひっ迫と農地制度の見直し、食糧自給率向上等わが国農業政策の転換期にに移行」などとして、あらたな取り組みの強化を打ち出しています。

そして、特別決議では、「政権交代という歴史的大転換と生産現場の危機的状況の中で、わが国の食糧・農業・農村を守るためには、政府・与党をはじめ、すべての政党に対して、国民運動としての農政運動を全国のJAグループが一致団結して取り組むことが重要となっている」としています。

JAの全国大会に志位委員長が出席し挨拶し、日本共産党大会にJAの代表が参加するなど、あらたな国民的共同が広がっていますが、私たちも全力で沖縄の農業の発展に全力をあげていきます。

日本共産党県議団は、沖縄経済発展の土台は農業や漁業などの第一次産業の発展であることを重視してきました。

これからも全力でがんばります。


JA大会で紹介される渡久地修

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