2010年2月11日木曜日

名護市長選挙勝利・市民のつどい/稲嶺進新市長があいさつ

名護市で本日、統一連、日本共産党北部地区委員会の主催で名護市長選挙勝利・市民の集いが開催されました。

大勢の参加者が歴史的なたたかいをふりかえり、歴史的な勝利をたたえあいました。

割れるような拍手の中であいさつにたった稲嶺進新市長は、「辺野古の問題だけでなく、高江の問題、嘉手納の問題を乗り越え解決していかなければならない」と新基地建設反対をきっぱりと表明し、ぜひこの市政を支えてほしい。子どもたちから花束を贈られたことに対して、この子どもたちにすばらしい未来を残してあげるのかこれが私たち大人の責任だ力強く表明しました。

また、今度の選挙では、支援者の山城先生の家を北海道の方々が訪ねてきて稲嶺進さんへの支援を訴えていたエピソードを紹介し、全国からも多くの支援、寄せ書き、カンパが寄せられたことに対しての感謝の気持ちと連帯して頑張っていく決意を表明しました。

赤嶺政賢衆院議員は、「このたたかいはこれからが始まりであり、辺野古にも全国のどこにも基地はつくらせない。普天間基地は閉鎖・撤去しかないことを全国津々浦々に広げよう」と呼びかけました。


あいさつする稲嶺進名護市長


名護市長と赤嶺衆院議員ら


渡久地修(左)と稲嶺進名護市長

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