沖縄県議会が今日からはじまりました。
44日間にわたって、基地、暮らしなど論戦が交わされます。
今日は、知事の県政運営についての所信表明演説が行われました。
この所信表明についてマスコミの求めに応じて、次のコメントを発表しました。
「雇用悪化、医療・介護・福祉の後退で苦しんでいる県民の実態からかけ離れ、貧困と格差を広げてきた構造改革路線を推進し、基地問題でも県民の願いに反し、県内移設容認論に固執し傍観者的態度に終始している。」
以上がコメントの内容ですが、県民の苦しみに心をよせず、一般的な事務的所信表明の感がしました。
また、基地問題でもまるで他人事のような当事者意識のかけたものでした。
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