明日の本会議冒頭で、全会一致で意見書を採択することになりました。
これまで基地の県内移設を容認してきた自民・公明も県内移設反対で一致しましたが、ただ、「国外・県外移設を求める」という内容も必ず入れることを要求。
県外・国外移設というのは、基地の被害を他の地域に広げることになるとともに、引き受けるところがないから結局、普天間基地の固定化や県内移設しかないという論拠をあたえるものになってしまうと、わが党は、この文言を入れることには反対の態度をとってきました。
しかしながら、他会派の多くが、この文言は「新政権が公約してきたことだけに絶対に譲れない」との態度をとっているもとで意見書を提出するという状況の下で、党県議団としては、「県外・国外移設をもとめるという」文言には賛成できないが、普天間基地の早期閉鎖・撤去、県内移設反対という一致点が確認されているので意見書には賛成することになりました。
意見書は明日の冒頭で採択される予定です。
本会議では、日本共産党の態度を明らかにした討論を行う予定です。
意見書の中身などは明日紹介します。
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