2008年10月7日火曜日

県立中部病院などの問題で緊急申し入れ

県立中部病院で、がん放射線治療器が故障し、新患受け入れなどができなくなっている問題などで、今日、午後2時より県当局に対して別紙の申し入れ書の内容で申し入れを行いました。

仲里副知事が対応しました。知念病院事業局長、伊波福祉保健部長も同席しました。

申し入れの中で副知事は、

○県立病院の役割は重要であり、今後どうすればいいのかを掘り下げて議論、検討しているのであって、民間移譲、委託、独立行政法人化ありきではない。

○古くなった機器について、早く取り換える必要があるのは取り換える。ご指摘の通り考えていきたい。現在検討中である。

○県知事にも現場を見てもらい問題意識を持ってもらうことは重要。みなさんのおっしゃる通り。

と回答しました。

その他、多くの話が出ました。党県議団は、早急に補正を組むこと。そのために必要なら臨時議会でも開催すべきなど、いろいろと強く要望しました。



申し入れを行う渡久地修ら。

申し入れ書全文と古くなった機器の写真などはこちらをクリックしてください。




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