2008年10月22日水曜日

「思いやり予算をもっと追及して」と怒りの電話

米軍嘉手納基地内の中学校(ミドルスクール)を思いやり予算(国民の税金)40億円で建設し提供していることを指摘した質問を9月議会で行った。

400メートルトラックの陸上競技場、サッカー場、バスケットコート4面など至れりつくせりと指摘し、思いやり予算の廃止させ、国民の福祉や教育に回させるように国に求めるべきと指摘した。

この質問は、翌日の新聞に大きく掲載され、反響も大きかったが、今日も、50代と思われる男性から共産党県議団に電話があり、「許せない。国会でも徹底的に取り上げてほしい」との怒りと激励だった。

県内の同規模の中学校は19億円という。

こんなムダ使いをなくせば、福祉や教育の予算は確保できます。

毎年、2千数百億円の思いやり予算はきっぱりと廃止させましょう。

今度の、衆院選挙の大きな争点の一つです。



リュウキュウ・ミドル・スクール(米軍準機関紙「星条旗」HPより)

2 件のコメント:

  1. 思いやり予算の件,同感です。ひどいと思う。
     さて,「不屈瀬長亀次郎日記」を読み,ブログに感想を掲載しました。
    http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-650.html
     この本は修の決起集会で購入。赤嶺さんにサインをしてもらったものです。

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  2. 思いやり予算についての怒りは広がっています。
    これを廃止して、暮らしや福祉、教育に回せ。
    その実現へもっと世論を広げましょう。

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