2008年10月7日火曜日

米軍基地内中学校40億円の思いやり予算の記事に怒りの手紙

9月30日の私の一般質問、嘉手納基地内の米軍中学校、思いやり予算で建設という沖縄タイムス10月1日朝刊の記事を見た方から共産党県委員会に手紙が来た。
その全文を紹介します。

共産党県委員会様

嘉手納基地40億円中学校の件について

はじめてお手紙差し上げます。
貴党の渡久地県議が県議会で取り上げた表記の件について、日本政府に対する怒りを抑えることが出来ません。また、よくぞこの問題を発掘し取り上げた渡久地県議の活躍に賛意を惜しみません。
この問題は10/1タイムスの記事だけに終わらせてはなりません。もっともっと詳しく県民に知らせて下さるようお願いいたします。
以下は私の知りたいことです。機関紙等で詳細を公表して下さい。

��、日本政府が40億円を支出する法的根拠は何か?
  法的義務があるのか、たんなる「思いやり」なのか?
��、生徒数600人の公立中学校の平均面積はどの程度か? 建設面積はどの程度か?
��、この中学校の建設工事の施工者は?(米軍それとも防衛庁)
  請負業者は? 県内業者それとも本土業者 契約方法は?
��、県教育庁は「好ましくない」と言っているようですが、県知事の見解は?

もっともっと詳細を県民に公表してください。
ご活躍を記念します。

                 2008/10/1 一県民

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    こう言う情報も、一々役所に言わなければ閲覧できない事自体が可笑しいのではないでしょうか。
    ネットと言う物が在るのですし、手書きの書類は殆ど無いと思いますので、
    そのままアップしておけば良いのではないでしょうか。
    人に聞かれて言えない書類は、無いと考えています。
    ならば最初から出しておけば良いとも思います。

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  2. ご意見ありがとうございます。
    いま、国会で問題になっているように、政府はなかなか自分たちに都合の悪い資料は出し渋るようですね。

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