2008年3月6日木曜日

日本共産党演説会でのとぐち修の決意表明

昨日の日本共産党演説会で、とぐち修の決意表明は次の通りです。

外間久子さんの後継ぎの渡久地修でございます。

私が日本共産党と出会ったのは、沖縄が本土に復帰した年でした。1972年に行われた11月の衆院議員選挙で瀬長亀次郎さんの選挙を泊まり込みで応援したのがきっかけでした。

翌年の当時の沖縄人民党の機関誌、「人民」の正月号の若者の対談特集に、私が登場していますが、私は、「沖縄から基地をなくすためにがんばって行きたい」と述べています。19才でした。

私は、それから今日まで、みなさんと一緒に、基地のない平和で暮らしよい沖縄をめざして一筋にがんばってきました。

今、沖縄で、教科書検定問題、米兵による中学生暴行事件、大増税など、身の回りに起っている事態、平和の問題でも、くらしの問題でも、県民の願いと、私たち日本共産党のめざす方向が同じ方向に向っていることを日々、痛感しています。

1972年当時は、自民党が国会でも、単独過半数で政権を握っていましたが、今では、公明党の支援がなければ、選挙も政権も維持できないようになり、それも、去年の参院選では、国民、県民から批判をうけ大敗北しました。

去年の教科書検定撤回を求める県民大会、今度の暴行事件への県民の闘いなど、主権者である国民、県民が起ち上がれば、政治を大きく動かすことが出来るということも日々示しています。

今、政治を変えようとの声をもっともっと大きくあげることが重要になっています。

同時に、その県民の願いに応えてがんばることのできる政党を国政でも、県政でも強く大きくすることが決定的ではないでしょうか。

私は、踏みにじられてきた沖縄県民の怒りと願いを胸に、平和と暮らしを守るために県政で、みなさんの代弁者として、那覇市議3期11年の経験を生かし、日本共産党の一員として、全力でがんばります。

どうか私を必ず県政へ送り出してください。

みなさんの大きなご支援を心からお願いします。


市田書記局長と6人の県議予定候補ら。左から2人目がとぐちおさむ。


決意を表明するとぐちおさむ





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