いよいよ「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」が明日となりました。
多くの県民の参加で成功させたいものです。
今日の県内紙・琉球新報に沖縄県知事の大会不参加について興味深い記事が掲載されました。
「米軍事件・事故に抗議する県民大会について仲井真弘多知事が不参加を決めた。周辺の意見が割れたこともあり、知事は最後まで揺れ続けた。
今週、知事は水面下で各界の意見聴取を精力的に進めた」
「政界、特に政府・与党に深いつながりを持つ人は反対、接点の少ない支持者は賛成と、意見はくっきり分かれた」
と書かれている。
つまり、この記事を見る限り、「知事は政府・与党に深いつながりを持つ人」たちの大会参加反対の意見を取り入れた事になる。
今週、「県民の代表として県民の立場で大会成功の先頭に立つべき」と、知事に要請していただけに大変残念である。
だからといって大会の意義が変わるものではないし、県民は落胆もしないだろう。
沖縄県民の基地をなくしてほしいという思いはいささかもかわらない。
それどころか、基地を沖縄に押しつける続ける日米両政府への怒りはますます広がり続けるだろう。
明日の大会を成功させ、そのことを示したいものである。
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