2007年10月6日土曜日

真地団地の畳床の取り替え要求で調査

先週、真地団地の住民から、「畳床が痛んで取り替えてほしいとの要望を出しているが、なかなか聞いてもらえないので何とかしてほしい」との要望が寄せられました。

この市営団地の畳の取り替え問題は、私も3年目に議会で取り上げ、市の部長も「畳床が劣化しているものは市として取りかえる」との答弁をもらっていただけに、すぐに調査しますと返事しておきました。

昨日、議会の決算委員会審査を終えての3時から、我如古市議と、市の担当とともに要望のあった4世帯を見て回りました。

築28年程度たっているとのことで、畳床が一度も取り替えていない所は、かなりデコボコしていました。

ほとんどの部屋がこんな状況とのことで、計画的な取り替えが求められています。

この調査を元に、市としては、要望のあった4世を畳屋さんに再度調査してもらい、必要な所は取り替えることになりました。

ただ、市としては、表替えの分は自己負担になるとのことでした。

生活が苦しい中で表替えの分の支出は大変な世帯もあり、これをどうするかが今後の問題として残されました。

一歩前進ですが、さらに要求実現のために奮闘しなければならないと思っています。


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