教科書検定問題で、政府が沖縄県民の「検定意見撤回」を拒否している問題で、15日と16日の両日に200名規模の県民代表団を送ることが今日の実行委員会で決まったと報道されている。
私もその一員として参加する予定である。
11万余が集まった県民大会は、沖縄県民に大きな誇りと確信を与えている。
今、いろんな所でその話題になる。
当日は、バスが満杯で行こうにも行けなくて悔しがっている人、何とか宜野湾市に着いたが、もう終了間際だったとか、すでに終了していたという人がたくさんいる。
これほど多くの県民が参加したことである。
参加者は11万人、参加しよとしてたどり着けなかった人を含めるとすごい数になる。
さらに、参加できなくても思いは一緒という人は130万人近くになる。
私たちが求めているのは、政府・文部科学省の政治介入によってゆがめられた教科書を、「歴史の真実のとおり、ありのままに事実を書いてほしい」、「元の事実の記述にもどしてほしい」と言っているだけである。
政治介入したのはあくまでも政府・文部科学省の方である。
これを政治介入といって、また、また、事実をねじ曲げてはいけない。
それこそ、二重三重のねじ曲げである。
沖縄県民は侮られている。しかし、私たちは、それを許さないであろう。
政府はやがてそのことを知ることになるであろう。
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