教科書検定問題で、教育関係者から怒りの電話が寄せられました。
県選出の自民党の国会議員らが、文科省を評価し、県民大会の実行委員会の要請行動に関わらないと決めたこと等に対する電話だった。
「沖縄県民の声より、政府の意向を大事にする人達に、これからは、沖縄県民の代表ということを絶対に言わないでもらいたい」と大変な剣幕でした。
軍の命令、強制をあくまでも否定する文科省。それを評価する沖縄選出の一部の国会議員たち。それを120点と評価する副大臣。
沖縄県民の思い、目線とは、遠くかけ離れています。
年が明けたので、沖縄県民の怒りはそろそろ収まるのだろうと思っているのでしょう。
果たしてそうでしょうか。
「教科書検定意見の撤回」、「記述の回復」、それが県民大会の意志です。
怒りは収まるどころか、さらに大きく、ゆっくりと、そして確かに広がっていくことでしょう。
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