2007年11月27日火曜日

沖縄、那覇の農業について考えさせられた1日

今日、那覇市農業委員会が開催されました。

その中で、11月15日、16日の日本共産党沖縄議員団の政府交渉のなかの農水省との交渉につて報告しました。

農水省が日豪EPA協定で、沖縄のサトウキビやパインなどが壊滅的打撃を受けるという認識を示し、サトウキビ、パインを協定品目から除外するという姿勢は譲らないと明確に述べたことを報告。

そして、それで安心というわけにはいかない、もっと、農協や農業委員会、県や市町村がいったいとなって、EPA締結反対の声を広げていくことの重要性を訴えました。

その後、事務局から、衝撃的な報告がありました。

那覇市農業委員会を廃止するという市の方針が示されたのです。

なんと、沖縄の農業、那覇市の農業について、肝心の市がそういうことでどうなるのでしょう。

私は、即座に、存続を強く訴えましたが、参加した農業委員の全員が存続すべきとの立場です。

那覇市政は、沖縄や那覇市の農業を発展させる展望の施策も姿勢もないのかと悲しくなる出来事でした。

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