2007年11月18日日曜日

学校クーラー維持費で政府要請。調査を前向きに検討を約束

16日の文科省との交渉で、学校クーラーの維持費への補助についても、去年も交渉しましたが、今回は大きな前進をかちとりました。

それは、沖縄の学校では夏場の室温が35度、36度になります。子どもたちが集中力がなくなり、めまい、吐き気など健康にも悪いという実態についてぜひ調査しほしいと去年、要望していましたが、そのことを質したところ、「調査していないとのことでした」。

今回、その実態を改めて示し、那覇市のクーラー維持費で年間9500万円もかかることなどを訴え、ぜひ、沖縄の子どもたちのおかれている環境を調査に来てほしいと再度要請しました。

これに対し、今回は、担当者は、「自分も鹿児島の出身であり、暑さについてよく知っているつもりであるが、要望は前向きに検討したい」と答弁しました。

クーラー維持費の補助の実現にも全力でがんばります。

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