2009年10月23日金曜日

文化環境部、福祉保健部の決算審査

今日は、文化環境部、福祉保健部の決算審査でした。

文化環境部では、

辺野古新基地建設の環境アセスメントの問題で、オスプレイの配備が明らかになったもとで、それによって、安全性、騒音がどのようになるのかを質問。

アセスがオスプレイの配備を予定していたものなのか、県知事に意見も配備を予定した意見になっているかを追求。

県は、予定していないと答弁。

アセスの前提そのものが崩れ去ったものであり、抗議し見直しを求めよ。また、オスプレイの配備はやめろと申し入れよと追及。

部長は、自分達の環境アセスにたいする事務手続きの範囲を超えた問題だとしたために、私は、知事の出席を求めて総括質疑を要求し質問を保留しました。

総括質疑は後刻理事会で討議されます。


また、次の質疑を行いました

  日本の貧困率と沖縄の貧困率、貧困率を解消するためにどんな対策をとっているか

  県内の医療機関の未集金について、その内生活困窮と国保の割合

  県民の多重債務の実態と解消の対策について

  無料定額診療事業の全国の実施状況と沖縄の状況、申請があれば受理せよ

  病院の医師確保についての福祉保健部の取り組みと「沖縄県医師安定確保基金」の創設について

  林道事業で文化環境部が出した意見と農水部の回答。それについての文化環境部の対応。環境保護のための必要な条例や規則の改変の検討。

  マングースー捕獲事業について
  
  やんばるの貴重な生き物の密猟の実態について

  マングースー捕獲器設置のための作業道が貴重なやんばる自然を破壊し、の生き物の密猟のための格好の道路になっているとの指摘について

  それぞについて前向きな答弁でした。

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