2009年10月16日金曜日

9月県議会終わる

9月県議会が昨日の最終本会議で議案、意見書などの採決を行って閉会しました。

この議会では、知事に最大の争点となっている普天間基地の閉鎖、辺野古への新基地建設反対などで論戦を行いました。

また、やんばるの林道工事の着工をストップさせるという大きな成果も勝ち取り、さらには、議会で取り上げ続けた泡瀬干潟の裁判で、県・市の公金支出は違法との高裁判決が出されるなどの成果に結びつきました。

さらには、所得税法56条の廃止を求める意見書やWTO,EPA,FTA交渉に関する意見書を全会一致で採択するなどの成果も勝ち取り、農協の貸しはがしなどの調査を求める陳情を含め、県民や民主団体などからの陳情なども採択するなそ、県民のくらしを守る上でも前進を勝ち取りました。

来週からは、決算特別委員会がはじまります。息つく暇もありませんが、全力でがんばります。

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