3月3日のヤンバル調査で、ヤンバルクイナに遭遇しました。
道路を渡る決定的瞬間をとらえました。
車を運転していて、車に気がついて草むらに引っ込んだヤンバルクイナを発見。
エンジンを止めて待つことにした。
サイドミラーから観察しながら、念のためにサイドミラーにカメラを向けること約5分あまり。すると、あ!ヤンバルクイナだと誰かが叫んだ瞬間に、道路を横切っていった。
サイドミラーに向けてシャッターを2回きった。
そのうちの一枚に、横断するヤンバルクイナが写っていた。
海辺に追いやられたヤンバルクイナが、えさをとりに山側へ道路を横断するとのことである。
最近は、車にもなれて、道路を渡るすべも学んでいるとのことである。
喜ぶべきか、悲しむべきか。
これも自然の営みを壊している一つの現実がここにあった。
サイドミラーを通して写した、カーブの内側から渡ってるヤンバルクイナの写真。
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