2月予算議会が本日の最終本会議で討論、採決が行われ閉会しました。
注目の、日本共産党などの野党提出の「泡瀬干潟の埋め立て関連予算」「北部の県営林道建設の予算」削除を求める修正案は、自民・公明の与党と野党の「改革の会」の反対によって残念ながら否決されました。
日本共産党県議団は、県民の世論を受け、予算の修正に全力をあげてきました。
今回、予算特別委員会では修正案が可決されるところまできましたが、本会議では成立しなかったことは極めて残念な結果です。
しかしながら、この議論を通して、泡瀬干潟の埋め立てとこれ以上の林道建設はいらないという大きな世論になりつつあります。
引き続き、6月議会などを通して、無駄な公共事業、自然破壊の公共事業をストップさせるために全力で頑張ります。
また、今日の最終本会議では、「名護市辺野古沿岸域の新基地建設につながるグアム移転協定に関する意見書」を野党共同で提出し、野党の賛成多数で可決しました。
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