2009年3月29日日曜日

中国全人代代表団と昼食会

昨日、沖縄県主催の「第3回日中議員会議中国全人代代表団歓迎昼食会」に招かれ参加しました。

中国の全人代代表団が沖縄を訪問しました。日本でいえば国会の代表団ということになるでしょう。

仲井間知事が挨拶し、中国全人代の李建国団長があいさつし、懇談しました。

私は、全人代の李義虎代表や中国の福岡総領事らと同じテーブルでした。

「世界的な不況の中で沖縄の経済はどうなっているか?」「日本には民族問題はあるのか」などの多くの質問が寄せられました。

また、私は、「中国の経済発展のなかで格差の解消をどのように図っていくのか」「世界的な不況の中で中国が8%の経済成長を打ち出しているが、実現への見通しは?」などの質問を行うなど活発な意見交換を行いました。

私は、「中国がめざましい貧困率の解消など大いに発展していることを知っている、今後中国がどのように発展していくのか注目している。アジアの平和のイニシアチブをとることを希望する」と述べましたが、真意が伝わったでしょうか?

中国がアジアでの非核平和のイニシアチブを発揮してほしいものです。

短い時間でしたが、有意義な交流でした



中国全人代の李義虎議員、日中友好連盟沖縄県支部の上原源栄支部長と記念撮影。

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