2008年7月20日日曜日

野党がそろって辺野古の闘争現場を激励

18日に県議会で「辺野古への新基地建設に反対する意見書」を採択したことを受けて、今日、野党はそろって辺野古で座り込みをして頑張っている地元の方々を激励に行ってきました。

各会派から多くの県議が参加、日本共産党は5人全員が参加し、嘉陽団長が代表してあいさつし、全員が紹介されました。

現地で頑張っている嘉陽のおじーこと嘉陽宗義さんは、「県議会の意見書は大変勇気づけられている。このたたかいは、平和を守るだけではなく、命をまもるたたかいである」と元気よく挨拶。

それぞれが、県議会と県民の運動が大きく一つになってさらに大きくして、建設断念までたたかいぬこうと決意を固めあいました。

その後、私たちは、船で埋め立て予定地の海上と、青さんご群落の海域を調査しました。

途中、海底の調査が進められている近くでは、防衛局の監視船が、行く手を遮るように最接近してくるなど緊迫していました。

また、その周辺では、米軍人らしい人たちが、カヌーやボートなどで海洋レジャーを楽しんでいました。

いったい、どこの海なのでしょうか。

このようなきれいな海を絶対に埋め立てて基地を作らせてはならないと決意を新たにしました。


右から渡久地修、玉城のぶ子、西銘純恵の各県議。左側が嘉陽夫婦


海上で。右が社民党の新里県議。中央が渡久地修県議。

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