2008年7月4日金曜日

沖縄工業高校のプレハブ校舎の実態を調査

今日の代表質問の冒頭、嘉陽県議団長は、今朝の新聞に載っていた沖縄工業高校の仮設プレハブ校舎が42度になっている問題を緊急に質問しました。

42度にもなり、体長不良が続出、弁当も腐れてしまうなどの実態を示しました。

それを受け、党県議団は本会議終了後、緊急に同校を視察しました。

同校の校長は、県教育委員会にクーラーの設置を要望しているが実現していなく、スプリンクラーと扇風機と日差しよけが設置されただけで、まさに焼け石に水といった状態を切実に訴えていました。

この事態に対処するため学校では、50分授業を10分間短縮しているとのことでした。
弁当も、かごに入れて預かってクーラーのある部屋で保管しているとの涙ぐましい対応を話していました。

早急にクーラーの設置が求められています。

党県議団は、月曜日に教育庁に申し入れを行う予定です。


2 件のコメント:

  1. もっと早くに対応してほしいです。倒れている人もすでに20を越して行動し始めるなど、遅すぎる。

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  2. コメントありがとうございます。
    私たちがこの事実をしったのがその日の朝刊でした。嘉陽県議がすぐに緊急質問を行い、本会議終了後すぐに現場に調査に行き、月曜日に教育庁に申し入れます。
    ご指摘のように、もっと早くその事実を知っていればと悔やまれます。このうような事例が他にもないかどうか至急点検を求めていきたいと思っています。
    この様な事例があった時にはご一報いただければと思います。

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