2008年4月8日火曜日

県議選挙の争点は?

新聞記者が訪ねてきて、今度の県議選挙の争点はなんと思いますか?と聞いてきた。

私は、「自公政治そのものが問われる選挙になると思う」と答えた。

そして、もっと詳しくいうと、

一つ、くらしの問題で、大増税、社会保障切捨て、極めつけの後期高齢者医療制度などのくらし破壊の政治について

二つ目、先の県民大会に県知事や自民党県連が参加しなかったが、基地容認・基地押しつけの政府の側に立つのか、それとも基地をなくせという県民の側に立つのか、それが問われる選挙になる。

三つ目、先の戦争で軍の命令による集団自決が教科書から削除されたが、再び戦争のできる国・日本にしようとする動きが強まっているもとで、憲法9条を守り、再び戦争を繰り返さないための平和の問題が大きな争点になる

と答えた。

記者は、那覇市では基地の問題が有権者の関心があるかどうかといっていたが、しかし、くらしの問題は大きな争点になるだろうとも言っていた。

私は、今度の選挙は、いろいろな有権者の関心への強弱はあるかもしれないが、自公政治への怒りは強いものがあり、
くらし、平和、基地など、どの問題でも、自公政治は行き詰まっており、自公政治そのものの是非が問われる選挙になると思う。

われわれのいう、今の自公政治をどのように転換していくのか。日本共産党の改革の方向を問いかけることが大きな争点になると思う。

その事を強く訴えて、必ず勝利する決意である。

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