2008年4月26日土曜日

米軍への思いやり予算が大きな争点の一つに

昨日の新聞では、参院では米軍への思いやり予算が否決になったと報道され、今朝の新聞では衆院で可決されたと報道された。

日本共産党がずっとムダ使いの典型と指摘し続けていたことが、ついに国会での採決の対決にまでのぼるようになった。

条約上、日本に支払の義務はないのに、米軍には思いやりが必要だといって、特別協定まで作って、国民の税金から投入し始めて30年になる。

この間、税金から投入された額は5兆円。

今年度も2100億円余。

米兵一人当たりに換算すると588万円。

米軍には思いやり、お年寄りや国民には、財源がないと社会保障費などを削減。

思いやる相手が間違っている。

県民もこのことに怒りをぶつけ始めている。

今度の選挙の大きな争点になってくるだろう。

こんなムダ使いはきっぱり廃止して、国民のくらしや社会保障費に回せと、強く訴えていきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿