昨日の新聞では、参院では米軍への思いやり予算が否決になったと報道され、今朝の新聞では衆院で可決されたと報道された。
日本共産党がずっとムダ使いの典型と指摘し続けていたことが、ついに国会での採決の対決にまでのぼるようになった。
条約上、日本に支払の義務はないのに、米軍には思いやりが必要だといって、特別協定まで作って、国民の税金から投入し始めて30年になる。
この間、税金から投入された額は5兆円。
今年度も2100億円余。
米兵一人当たりに換算すると588万円。
米軍には思いやり、お年寄りや国民には、財源がないと社会保障費などを削減。
思いやる相手が間違っている。
県民もこのことに怒りをぶつけ始めている。
今度の選挙の大きな争点になってくるだろう。
こんなムダ使いはきっぱり廃止して、国民のくらしや社会保障費に回せと、強く訴えていきたい。
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