2010年6月15日火曜日

「神戸市のすうchan」からうれしい感想とどく

11日から兵庫県の5か所の演説会や数回で沖縄の基地問題を報告、訴えてきた。

パワーポイントを活用して、写真、映像なども織り交ぜながら基地の実態などを報告して来た。

その最後の集会に参加していたと思われる「神戸市のすうchan」という女性から感想のメール届いた。

ハードな日程だったが、行ってよかったと思う。

彼女のメールを紹介します。


「つどいでみせて頂いた映像、周りの人に見せたいと思いました。

そんな矢先、DVDにしてもらえませんか?という問い合わせが私のところにメールで届きました。

「そうか!その手があったんだ♪」と気付き、直接メールしました。

私の姉は、中学生の息子に見せたかった…と言っていました。

デザインの仕事をしていてパソソコン達者の友人が私に送ってくれたメールを、そのまま記します。

『沖縄からの報告、本当に良かった。冷静にパソコン巧みに使い、(笑)も交え、訴えたい事は的確。感性にもビンビン』

クリエイティブな仕事をしている彼をうならせたその技術と感性…私も興味深く拝見させていただいてました。

実際は、“拝見”なんてものではありませんでした。

私も、自分で言うのも変ですが、理論も好きだけどどちらかというと感性で生きているので、あの映像は、心に響きました。

今までも、沖縄のことをみたり聞いたりしたことはありました。

また、勝手に自分で分かっているつもりになっていました。

でも、どんなことでもそうですが、当事者の気持ちは「わかる」なんて簡単に言ってはいけないように思っています。

ただ、分かりたい、わかる努力をしたい…それは大切だと思います。

あの映像からは、沖縄の人の苦しみや、それでも懸命に生きているエネルギーのようなものを感じました。

痛ましい写真に胸が押し潰されそうになりました。

そして、今もなお、沖縄県民の生活と健康と心を脅かす基地の存在を、本当の意味で知った気がします。

上空を飛ぶアメリカ軍の飛行機…その危険と騒音は、テレビでも目にすることがあります。

でも、小学校の避難訓練の事実は、初めて知り、とてもショックで、涙が止まらなくなりました。

私も娘が二人います。

学校に送り出した子どもが、当たり前のように、危険にさらされている…

こんなに辛いことはないと、自分に置きかえて胸が苦しくなりました。

池田小学校で、児童が刺されて殺された時には、異常なほど毎日、報道しました。

でも、普天間基地近くの小学生は、毎日命を危険にさらされているのに、その実態を知る人は、あまりいません。

マスコミも、大企業に抑え込まれているから、大企業や政府の不利になる報道は、ほとんどしないでしょう。たまに良い番組をしても、深夜です。

共産党のことも、同じようなことが言えると思います。

良いことしてるのに、マスコミにはほとんど取り上げてもらえない。

だからといって、それを批判するだけでは、前進はありません。

いかに、自分たちの力で、周りの人に訴えかけ、共産党の考えを広げるか…

私自身もうしろ向き…なかなかうまくいかなくて、今はむしろ逆行しているかも?

でも、やっぱり、訴えるなら、それを受ける側に立ってやらないと…とは、思います。

共産党の話は、堅くて難しい傾向にあります。

私は頭が良くないので、それについていけないことが、あります。

でも、渡久地さんのお話は、映像を交えながらで、本当に分かりやすかったです!

勉強嫌いの私でも、聞きやすくて有り難かったです!

長々と、スミマセン。
では、失礼します。

       神戸市のすうchan」

ありがとうございます。
これからももっと多くの人に沖縄の実態を知らせていくためにがんばります。 


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