2010年3月6日土曜日

辺野古断念は望ましいこと/県知事公室長が答弁

昨日の予算特別委員会で、「政府が辺野古断念したと報道されたが、県民にとっては嬉しいことだ。県にとっても喜ばしいことではないか」との私の質問に公室長が、「県もこれまで県外がベストと言ってきていたので、断念は望ましいことだ」と答弁しました。

辺野古移設がなくなれば望ましいというような議会での発言は初めてのことです。

今朝の新聞でもこのことが報道されていました。

同時に、県内のほかの地域への移設については反対であるとの趣旨の答弁を行いました。

県内の移設先が毎日変わって報道されていることについても、「いいかげんにしてくれ」との答弁でした。

政府の迷走から、逆走ぶりにはほんとにいい加減にしてほしいとの怒りがいっぱいです。

2月25日の一般質問の動画をご覧ください。こちらをクリック。

2 件のコメント:

  1.  修くんの一般質問の動画みました。素晴らしいです。
     クリアゾーンについては全く知りませんでした。アメリカの法律では、アメリカにそういう基地は作ってはいけないというもの。自分の国では危険だからと作らず、それを沖縄に作るというのは、本当に腹立たしいものです。
     修君が、いつもよく工夫し、研究しているので、知事が「敬意を表している」という発言が出た。面白い。
     それから、基地周辺の学校で避難訓練が行われているとのこと。それぐらい基地の周辺というのは危険なものだということだ。改めて基地の危険性を知った。そういうところに子どもがいるというのは、危険すぎる。一日も早く基地を撤去しなければいけない。

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  2. ありがとう。
    ぜひ9月議会、12月議会の動画もご覧ください。

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