2010年3月16日火曜日

知事に総括質疑/予算特別委員会

今日は、予算特別委員会の締めくくりの総括質疑でした。

私は、5つの項目で知事に質問を行いました。

��、辺野古への新基地建設とこれまでの県内案すべてに反対すること

��、米軍の北部訓練場や訓練空域・水域の撤廃を求めること

��、沖縄県生活保全条例にもとづいて、爆音などの原因になっている、基地を調査すること

��、67億円の大幅削減となった農林水産部の予算の復活を政府に求めること

��、インターナショナルスクールへの県の補助金を出しながら、私学には出さないということは整合性がない。私学への支援を行うこと

等を質問しました。

知事は、辺野古の基地問題などは「議員と気持ちは一緒」。「行政の長としての立場があるから、県内移設は極めて、極めて厳しいという表現しかできないが、気持ちは一緒です」と答弁。

訓練機能の撤廃についても、中長期的にその方向でやって行きたい。

基地の調査についても、現地の米軍への調査などは、議員指摘の通りやっているつもりであり、今後も行うと答弁

農林水産部の予算の復活は振興計画のこともあり、政府に復活を求めていくと答弁。

私学振興は、いろんな制度とかの難しい面や、財政上の問題、県の財政能力の問題もあるが、検討させてくださいと答弁しました。

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

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