2010年3月22日月曜日

「基地のない沖縄」、21世紀ビジョンへの申し入れ/各紙が大きく報道

19日に県議会が、県が策定する21世紀ビジョンに「基地のない沖縄」を明記するよう求めた決議を採択し、知事の申し入れたことを各紙が大きく報道しました。

琉球新報の記事は、「渡久地修氏(共産)は『基地のない沖縄を目指すことの明記を全会一致で要求している。米軍基地の過重負担を解決することをビジョンの正面に据えてもらいたい』と求めた。」と、知事への申し入れの際の私の発言も紹介している。

赤旗は、「提出者に名を連ねた日本共産党の渡久地修県議によると、『基地のない沖縄を目指すと』との文言が決議に盛り込まれたのは史上初めて。「自民党も含めて全会一致で可決したのは画期的だ。党の県議会での論戦と県民運動の高まりがつくりあげたものだ」と評価しています」と紹介しています。

沖縄タイムスも記事とともに写真も紹介しています。

「基地のない沖縄をめざす」というのが県議会の全会一致になったことは画期的なことです。



琉球新報



赤旗



沖縄タイムス

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

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