2010年3月18日木曜日

農業予算の大幅削減に反対し復活求める意見書、那覇地域職業訓練センターの存続を求める意見書を提案、委員会で全会一致で可決

昨日、沖縄県議会の経済労働委員会が開催されました。

その中で、沖縄県の新年度の農林水産業の予算が国の戸別補償制度という新しい制度の導入に伴い、沖縄では逆に67億年も削減されています。沖縄振興計画で農業生産基盤などが目標として設定されているにもかかわらず、このような大幅な削減では達成できないのは明らかです。

昨日の委員会で、「農林水産業予算の削減に反対する意見書」を提案し、全会一致で最終本会議で採択することを決めました。

また、政府が「那覇地域職業訓練センターの廃止」を決定し、2010年度で廃止することについても、全国一高い沖縄で、この訓練センターの果たしている役割は大きなものがあり、廃止することは許されないとして、政府に対して、廃止方針の撤回と存続を求める意見書を提案、全会一致で可決。最終本会議で採択します。



県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

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