沖縄平和祈念資料館の出口に掲げられた、県民の平和への誓いの言葉を、叔母で書家の仲松静子先生から数年前に贈呈を受けていた。
事務所に掲げてあったが、立看板作製やらの時に傷をつけないかと心配だった。
今度の正月には、額に透明なアクリル板で保護することにした。
ホームセンターに行って、ベニヤ板大のアクリルの板を買ってきてカットして額装のを保護した。
192センチと82センチの大きさだ。
これでほこりやいろんな傷から守ってくれるだろう。
一安心。
ちなみに、平和への誓いの言葉は次の通りです。
沖縄戦の実相にふれるたびに
戦争というのは
これほど残忍でこれほど汚辱にまみれた
ものはないと思うのです
このなまなましい体験の前では
いかなる人でも 戦争を肯定し
美化することはできないはずです
戦争をおこすのはたしかに人間です
しかしそれ以上に
戦争を許さない努力のできるのも
私たち人間ではないでしょうか
戦後このかた私たちは
あらゆる戦争を憎み
平和な島を建設せねばと
思いつづけてきました
これが あまりにも大きすぎた代償を
払って得た
ゆずることのできない
私たちの信条なのです
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