2013年1月21日月曜日

27日、28日に「安倍総理直訴・東京行動」

「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」の実行委員会が今日開かれ、「安倍総理直訴・東京行動」について確認した。1月27日に上京、午後3時から日比谷野外音楽堂で5000人規模の集会を開催しその後銀座までデモ行進・パレードを行い、翌28日には、安倍総理への「建白書」を提出することにしている。総理面談は、エントランスホールでも沖縄からの代表団が全員参加できるように現在申し入れている最中である。

 「建白書」では、1、オスプレイの配備を直ちに撤回すること。及び今年7月までに配備されるとしている12機の配備を中止すること。また嘉手納基地への特殊作戦用垂直離着陸郵送機CV22オスプレイの配備計画を直ちに撤回すること。2、米軍普天間基地を閉鎖・撤去し、県内移設を断念すること。を求めている。

 この「建白書」は、5人の共同代表、41の市町村長と市町村議会議長、県議会議長、県議会各派代表者が署名、押印したものとなっている。東京行動には41のすべての市町村から首長と議長(一部代理)と県議、実行委員など総勢150人近くが勢ぞろいする文字通り沖縄県民の総意を体現した歴史的な大行動になるだろう。

 この日は雪が降るとの予報も出されているなど、季節も政治も寒い風が吹いているが、それを吹き飛ばす沖縄県民のゆるぎない思いを日米両政府に届ける決意である。東京近郊のみなさんが集会へ参加して思いを共有してもらいたいものである。





1月21日、県民大会実行委員会。右端が渡久地修

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