2009年12月24日木曜日

北の札幌からうれしいお便り

一昨日、雪の降りしきる遠い北の大地、北海道の札幌からうれしいお便り(メール)が届きました。

沖縄でのたたかい遠い遠い北の大地でも連帯感をもって支えてくれる人々いる・・・。

感動してしまいました。

全国の仲間と力を合わせて、「米軍基地はいらない」の声を列島の各地から上げていきましょう。

以下、お便りを紹介します。



札幌の働く主婦45歳です。

友人に教えられて、渡久地議員の「普天間基地撤去せよ」と知事に迫る県議会質問動画を拝見しました。

始まってすぐ、メモを思わず取り始め、うんうんそうだと声に出してうなづき、
向かいで聞いていた夫まで耳を澄まして一緒に笑う場面もありました。
質問終了時には、夫婦で拍手でした。

普天間基地の国外撤去は沖縄だけの問題ではなく、すでに雪がどっさり積もった札幌でも熱い話題となっています。

海兵隊の任務から日本に駐留する米軍の性格をアメリカの資料から明らかにし、まったく日本を守るものではないことをはっきりさせた議員の質問は圧巻でした。
そのうえで、一番の過重負担を受けている沖縄の、「そこの知事としてものごとをとらえよ」という追及は、県民の苦しいまでの切実な願い、そして怒りとして、
聞いていて胸にグッときました。

基地撤去を実現したフィリピンに学べという指摘も知事のふがいなさを突く質問であり、同時に基地撤去は夢物語ではないんだという事例として、非常に光る部分でした。

渡久地議員の本当によく調べられ練られた鋭い真実の質問は、知事が次つぎと口にした、

「ほとほと感心しました」
「迫力あるお話で頭を整理させていただきたい」
「論理がしっかりされているんでしょうかなあと」
「タジタジとなっています」
という表現に見られるように素晴らしいものであり、
必死に逃げる知事の姿を浮き彫りにするものでした。

基地はいらない、
毅然とそのことを言ってくれ。

知事に対して、私も思わず渡久地議員と一緒に迫っていました。
素晴らしい質問でした。

基地撤去のために、ともに頑張ろうという思いをあらためて思いました。
ありがとうございます。

 (札幌市・主婦45歳、)

動画はこちらをクリック


2 件のコメント:

  1. 札幌の同級生に紹介していただきました。
    ブログに動画を掲載しました。

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  2. 森本さんありがとうございます。
    このような全国の仲間の支援に心から感謝します。
    普天間基地を神戸空港にという人がいましたが、私たちはそのようなことは望んでいません。
    普天間基地は移設ではなく、無条件で撤去させることこそ唯一の解決方向です。
    そのために力を合わせてがんばりましょう。

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