2009年11月11日水曜日

米軍人のひき逃げ死亡事件で、沖縄県に申し入れ

読谷村で発生した米軍人によるひき逃げ死亡事件に抗議し、容疑者の起訴前引き渡しを求める申し入れを、今日の午前、沖縄県に行いました。

私と読谷村の伊佐真武村議、北谷町の中村重一町議の3人で申し入れ、沖縄県からは上原良幸知事公室長が対応しました。

申し入れの内容は、

��、容疑者の起訴前身柄引き渡しを求めること。

��、事件の全容を早期に明らかにすること。

��、容疑者を厳重に処罰すること。

��、米軍は被害者家族に謝罪し、完全な補償をすること。

��、米軍への綱紀粛正を強く求めること。

��、日米地位協定の改定を求めること。

��、トリイ基地の撤去を求めること。

の7項目でした。

申し入れで、私たちは米軍基地の司令官が容疑者の身柄を拘束し、読谷村に謝罪に来るなど、米軍事態が犯行を認めており、早期に沖縄県として身柄の引き渡しを求めるように強く要求しましたが、知事公室長は、警察の捜査の進展を見て判断するとの回答に終始し、県民の立場に立って、毅然として米軍に対応するという姿勢が見られないのが残念でなりませんでした。

私たちは、県民の立場から強く米軍に申し入れるよう重ねて求めました。

0 件のコメント:

コメントを投稿