沖縄県地域子育て支援センター連絡協議会のみなさんの県知事への要請行動があり同行しました。
要請には、支援センターの園長さんやこども連れの父母のみなさんら30名余が参加。
県からは福祉保健部長らが対応。
県が、子育て支援支援センターへの補助金を20%カットしたために運営が困難になっているとして、補助金の復活などを要請。
これは県議会への陳情も全会一致で採択されているものでもあります。
・平成20年度、21年度「地域子育て支援拠点事業」補助金の国基準額における県負担額を満額補償すること
・出生率全国一の沖縄県だからこそ、子育て支援事業をこれまで以上に拡充・整備すること
・乳幼児医療費の無料化の予算を削減しないこと
などを求めたものです。
席上、園長さんらは、補助金が削減されて運営が困難なっている実態をせつせつを訴えました。
支援センターを利用しているという若いお母さんは、「本土から嫁いできて出産し、身寄りも友達もいない中で一人で子育てし悩み苦しんできたことなどを涙ながらに訴え、そういう中で支援センターに出会い、救われてきたことなどを話し、同じ悩みを持っている母親がいっぱいいる。ぜひ充実させてほしい」と訴えました。
私たちももらい泣きしてしまうほどの切実な訴えで、ぜひ、予算の復活を実現しなければ思いました。
国基準並補助を・・・奥村啓子部長のコメントは弱い・・・しっかり支援お願いします。
返信削除いっしょにがんばりましょう。
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