2009年5月4日月曜日

憲法37年目

沖縄が復帰して37年。

昨日の憲法記念日は、沖縄に憲法が適用されて37年目の年でもあった。

祖国に復帰するということは、日本国憲法のもとに復帰するということでもあった。

戦争放棄の9条、国民の最低限度の生活を営む権利の25条。

米軍占領下で、命と人権、土地と財産が脅かされた沖縄県民の心からの願い、叫びであったはずだ。

その憲法が時の権力によりないがしろにされ、基地が依然と存在し強化され、暮らしが破壊され、日々の生活さえ脅かされつづけている。

だからこそ、憲法が輝きをましている。

私たちは、いまこそ、憲法9条、25条を守り、それを活かせと声を大にして叫ばなくてはならない。

その政治への転換を求めてがんばるときである。

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