沖縄が復帰して37年。
昨日の憲法記念日は、沖縄に憲法が適用されて37年目の年でもあった。
祖国に復帰するということは、日本国憲法のもとに復帰するということでもあった。
戦争放棄の9条、国民の最低限度の生活を営む権利の25条。
米軍占領下で、命と人権、土地と財産が脅かされた沖縄県民の心からの願い、叫びであったはずだ。
その憲法が時の権力によりないがしろにされ、基地が依然と存在し強化され、暮らしが破壊され、日々の生活さえ脅かされつづけている。
だからこそ、憲法が輝きをましている。
私たちは、いまこそ、憲法9条、25条を守り、それを活かせと声を大にして叫ばなくてはならない。
その政治への転換を求めてがんばるときである。
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