緑豊かな沖縄県のやんばるの山に米軍のヘリパット基地の建設を国が強行しようとしている。
住んでいる人々が、「静かな環境を壊さないで」「爆音をまき散らす基地を押し付けないで」と座り込みして抗議の意思を示している。
この住民の意思表示を国は、法律に違反していいるとして裁判に訴えた。
国家の強行にたいして、その暴走をくいとめるのが本来の裁判所だと思うが、正当な住民の意思表示を国家が裁判所に訴える。
どこまで、国民、住民より米軍を優先するのだろうか。
ここにも、日本の対米従属的な異常な姿があらわれている。
このような異常な姿を正そう。
今日、裁判所での第3回審尋というのがあり、その支援集会があり参加した。
あたりまえの静かな生活がしたい。爆音はいやだと、当たり前のことを主張し、意思表示している住民に襲いかかる国に改めて憤りを感じた。
このような理不尽な国の在り方を変えるために手をつなごう。
全県・全国からの支援を心から願うと同時に、このような今の政治を変えるためにも、日本共産党を大きくしてほしいと願うものである。
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