2009年1月15日木曜日

不発弾爆発事故で県に申し入れ

昨日の糸満市での不発弾爆発事件で、本日、日本共産党県議団として県に対して申し入れを行いました。

申し入れはでは、不発弾の爆発事故の原因の究明、再発防止とともに、被害にあった特別養護老人ホーム入所者への精神的ケアー、被災者救済と被害補償を行うこと、不発弾の探査、処理を戦争を起こした国の責任で行うことを強く求めました。

県からは上原公室長が対応しました。

この中で、公室長は、「探査、処理を国の責任で行うことについて」は「県も基本的には同じ考え」と述べました。

戦後63年たっても、いまだに戦争の被害を受け続けている異常な事態です。

戦争を起こした国の責任を明確にして、すべての不発弾の探査、発見、処理、除去に関して国が行うのが当然ではないでしょうか。

その立場で引き続きがんばります。


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