2008年11月26日水曜日

米軍の訓練水域の返還へ世論が動き始める

昨日、沖縄県議会の経済労働委員会で、米軍の訓練水域の一部の返還と、鳥島、久米島の両射爆劇場の返還を求める意見書と決議を採択しましたが、この世論が動き始めました。

しんぶん「赤旗」は昨日の日刊紙の主張で、「返還めざし米政府と交渉せよ」との見出しで「政府はアメリカいいなりをやめて、訓練水域返還のための対米交渉にふみきるべきです」と書きました。

今日の琉球新報は社説で、「射爆撃除返還」「〝見えない基地も〟も撤去を」との見出しで、「減る補償、増える危険、遠のく漁場。漁師らの三重苦解消も視野に日米両政府は見えない基地の整理・撤去に真剣に取り組むべきだ」と書きました。

沖縄の陸も海も空も返せ。

沖縄県民の世論の高まりこそ日米両政府をつき動かすことができます。

県議会の決議はその一歩になるでしょう。

全力でがんばりましょう。

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