昨日投開票された那覇市長選挙で、野党4党の候補者・平良長政氏は健闘しましたが及ばず残念な結果になりました。
自民・公明の政治の転換と、後期高齢者医療制度の廃止、県内11市のなかで一番高い国保税の引き下げ、子どもの医療費の中学校卒業までの拡大など訴えました。
現職の市長陣営は、極力、自公に押されていることを覆い隠す戦術を展開しました。
現職の市長が勝利したとはいえ、市民の自公政治への怒りが収まったことでないことは明らかです。
これは、マスコミの世論調査、出口調査でも、平良候補に投票した有権者が一番望んでいるのは、福祉・医療の充実が一番多く、雇用問題でも、非正規雇用問題の解決などとなっていることにも表れています。
選挙の結果は残念な結果ですが、自民公明政治の転換、住民が主人公の政治への転換めざすたたかいの途上の結果です。
私たちは、次の勝利めざし団結を強めていきたいと思っています。
同時に行われた定数5議席の那覇市議補欠選挙では、日本共産党の前田ちひろ候補が17530票を獲得し2位で当選を果たしました。
次の大きなたたかいは、衆院選挙です。
比例での前進と、衆院一区での外間久子さん勝利を目指して頑張ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿