2008年11月21日金曜日

米軍基地をめぐり、新たな動き

沖縄を覆い尽くすような米軍基地。

その被害と、事件事故におびえ続けている沖縄。

でも、県民は黙ってはいません。

基地のない平和な沖縄への動きは大きなうねりとなりつつあります。

県議会では、6月議会、9月議会では、「米軍の制限水域の返還」と「県の環境保全条例に米軍基地を含めるべき」との動きがおこり、12議会でも大きな焦点になっています。

私たち、日本共産党県議団もその立場で頑張ってきました。

今日の新聞報道によると、県の環境保全条例に米軍基地も適用するように中部市町村会が決議したことが報道されました。

また、今日の夕刊では、南部議長会が、米軍の久米島射爆劇場、鳥島射爆劇場の返還を求める決議を全会一致で可決したとの報道が飛び込んできました。

県議会でも、25日の経済労働委員会で制限水域の一部返還と鳥島・久米島の射爆劇場の返還を求める意見書と決議を審議することになっています。

中部市町村会と南部議長会の決議は、県議会の決議などへの大きな力になります。

今こそ、県民が一致団結して、基地の整理・縮小・撤去、基地被害の根絶に力を合わせるべきです。

私もがんばります。

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