2013年2月23日土曜日

県民大会実行委員会が解散し新たなたたかいの構築へ

昨日、オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会実行委員会が開催されました。

9.9県民大会が10万3千人の最大規模の大会を成功させ、引き続き、政府要請団の活動、オスプレイの強行配備に対しての普天間基地ゲート前での抗議行動、各市町村単位の大会の開催、100円募金活動、配備撤回の上りの掲示の運動について報告がありました。

さらに、1月27日には41全市町村長、議長、県議会議員らが上京し、東京集会に4000人が参加し銀座パレードを行ったこと。
28日には、41全市町村長、議長、県議会全会派代表の署名と押印した建白書を総理をはじめ関係大臣への直訴手交したことなどについて報告がありました。

そして、この一連の行動が、沖縄の歴史と日本の歴史の中で画期的なものであること、沖縄県民の総意としてひとつにまとまったこと、もう後戻りはしないことなどが確認され、あらたな県民の一致した運動が必要との認識で一致しました。

そのうえで、県民大会の成功をめざして結成された実行委員会を閉じて、あらたの運動をどうするのかを改めに県議会各会派をはじめ市長会、町村会、議長会などをはじめ関係団体で協議をして行くことを提起しました。

沖縄県民の一致した願いを丸ごと切り捨てる日本政府のやり方は絶対に許せない。全国と連帯して、米軍基地のない沖縄・日本を一緒の実現していきましょう。



大会実行委員会の最後の記者会見 後ろ側にいるのが渡久地修

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