県議会でも提案してきたが、県は、機械洗浄にも熱湯消毒にも耐えられる琉球漆器の食器の開発に取り組む議会で答弁していたが、今回、その開発現場を調査した。
沖縄県・工芸技術支援センターでその開発は進められており、その最終段階だった。
木地は、県産材のホルト、ハンノキ、イタジイで、そのうち一種類に絞り込まれるとのことで、漆は耐久性のある物を使用するとのことで、これまでの24工程も5工程に短縮できるとのことで、コストも大幅に軽減できるとのことである。
この食器はあとひと月ほどで完成し、階級テスト、そして実証試験を重ねて行くという。
本格的な生産に入ることによって沖縄の林業と漆器産業の活性化と雇用増大に大きな効果が期待できる。
同行した琉球漆器事業協同組合の理事長さんも夢が持てそうだと期待を語っていた。
地場産品の開発、育成、伝統工芸産業育成、2月議会でも取り上げて頑張っていきたいと思っている。
2月2日、県工芸技術支援センターで説明を受ける
渡久地さま
返信削除日頃から議会活動本当にお疲れ様です。
伝統工芸で、ひとつお願いがあるのですが、
那覇市の琉球びんがた事業協同組合の皆さんと
後継者育成と作品を広める場として、久茂地公民館を利用したく、それも含めての保存活用運動をしています。
会として正式に要望書を近々提出しますが、まずは那覇市選出であり伝統工芸に傾注している
渡久地さんに皆さんの話を聞いて頂けないでしょうか。
選挙応援で多忙とは存じますが、何卒ご検討のほど宜しくお願いします。
新沖縄子どもを守る会 会員