2012年2月10日金曜日

中学卒業までの入院医療費無料化・全県で実現へ/党県議団の提案実る

「県として中学卒業までの入院医療費無料にする」。

8日に福祉保健部の担当は日本共産党県議団を訪れ、その内容を説明しました。

これは、私の4年前の選挙公約でもあり、議会で繰り返し求めていたものです。

県の莫大な費用がかかってできないと難色を示していたものを、独自の試算も示して、早期実施をと党県議団として、代表質問、一般質問で要求してきました。

この中学までの入院無料化は、私が、那覇市議会議員のときから提起てきました。

その後、宜野湾市のイハ洋一市長2期目のときの公約に盛り込まれて、全県に先駆けて初めて実施されました。

宜野湾市の実施をうけほかの自治体に徐々に広がり、いまは、41市町村のうち21市町村に広がっていますが、今回の県として実施により、沖縄県全体に広がることになります。県は10月から始めるとしています。

しかし、残念なのは、県は通院に関しては、所得制限をなくしはするものの、対象年齢は現行の3歳までで、拡大しない方針です。

私たちは、通院無料化の年齢拡大を今度の議会でも求めていきます。

宜野湾市のイハ洋一さんは、今度は通院も段階的に中学卒業まで無料化するとの画期的な政策を打ち出しました。

これが実現すれば、また全県に広がっていくでしょう。

安心して子育てができると喜ばれています。

そのためにも、イハさんを必ず勝利させたいものです。

イハさんの勝利、通院も中学までの無料化に全力でがんばります。



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