今日、鳩山内閣が普天間基地の移設先の有力な候補地としてあげていると報道されている、勝連沖を埋め立て基地建設案の海域を船から調査してきました。
赤嶺政賢衆院議員、党県議団の5人、中部地区の日本共産党地方議員団の25人が参加。
雨がふり、船もゆれる悪天候でしたが、埋め立て予定といわれている海域を回り、そして、ダイバーも潜って調査を行いました。
この海域は、モズク業が盛んで、近海魚の漁でも県内屈指の好漁場だと案内役の宮城船長は語ります。
この天候の中でもモズクの網の設置に多くの船が出漁していました。
覗きガラスから海底を覗くと豊かなモズクが広がっていました。
モズク栽培には220人~230人ほどが従事しているといいます。
豊かな豊穣の海を絶対に埋めてほしくない。埋め立てられたら、モズクは壊滅する。
若い船長さんはきっぱりと語っていました。
潜ったダイバー、ユビエダハマサンも広がっている豊かな海だと語っていました。
雨でずぶぬれになりましたが、普天間基地の県内移設を絶対に許さず、即時、閉鎖・撤去を求めるたたかいをさらに広げようと決意を固めあいました。
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