2009年6月17日水曜日

住民要求で沖縄県南部土木事務所に陳情

先日の6月11日に、県道29号線歩道の改修と、真嘉比遊水地の多目的広場への手すりの設置などについて、南部土木事務所の担当と現場で交渉を行いましたが、昨日は、それに基づいて、沖縄県南部土木事務所所長にたいして陳情を行いました。

陳情には、5人の地元の方々と私・渡久地修県議、こまつ直幸市議予定候補が参加し、50人余の署名と陳情書を手渡しました。

南部土木事務所からは、所長、統括監、班長らが対応しました。

県道29号線(坂下通り)の歩道の改修については、「危険度は高い」との認識を示し、早急に改修する。遅くても、9月ないしは10月までには改修したいと約束。また、擁壁工事については検討するとのことでした。

さらに、真嘉比遊水地の多目的広場への手すりの設置についても、階段に手すりがなくて怖い思いをしているのは「自分も85歳の両親がいるのでよく理解できる。早急に対応する」(事務所長)と約束。水がよどんで臭いにおいがしていることについても、原因等を調査して対応すると回答しました。

参加した住民の皆さんは、これまでの願いが行政に届き改善されるとのことに喜びの声が寄せられました。

これからも、住民要求実現にがんばります。




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