グアムへの基地建設協定について、昨日の代表質問でも取り上げました。
基地の機能強化、安保条約問題など取り上げましたが、グアム協定については下記の通りです。
「グアムの基地建設協定は、米軍再編のパッケージの押しつけを協定に書き込むことで拘束力を持たせ、日米合意を強引に押し付けるものです。去年、沖縄県議会は、新基地建設反対の決議と意見書を可決しました。この沖縄県民の意思を踏みにじる暴挙です。また、この協定は、アメリカが、グアムをハワイや沖縄と並ぶ、あらたな米軍の戦略拠点にするというものです。沖縄の負担軽減を口実にして、それとは関係のないアンダーセン空軍基地やアプラ湾の基盤整備も予算に計上されています。日本政府の「日本の負担は沖縄の海兵隊の移転に伴い施設整備に限定する」というこれまでの説明を覆すもので、米軍基地強化のため、国民の税金を他国の基地建設にまでつぎ込むものであり、絶対に許されないものです。これは実質上の安保条約の大改悪ではないか。知事はキッパリと反対すべきです。知事の見解を求めます。」
昨日の昼間は、グアム協定反対の緊急県民集会があり参加しました。
また、昨日は、アメリカ下院軍事委員会のメンバーが知事訪問のため県庁にきました。その際、野党の議員団そろって去年の辺野古移設反対の県議会決議を渡しました。
グアム協定についての日本共産党や国会での動きは下記をクリックしてください。
昨日の代表質問の赤旗記事
グアム協定についての日本共産党の見解
赤旗記事
笠井議員の国会質問
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